SSMemo: 2014

2014年7月28日月曜日

【SAO】ソードアード・キリトライン

【タイトル】ソードアート・キリトライン

【原作】ソードアート・オンライン

【場所】ハーメルン

【話数】18話

【最終更新】2014.07.25

【感想】

SAO再構成、キリト強化モノ。
はじまりの街に現れた茅場のアバターに攻撃を仕掛けたおかげで、経験値・コル等にブーストがかかったキリトさんのお話。原作では死亡してるキャラ複数存命。
単なる強化モノならハイハイそうですかで終わるところだけれど、文章表現・考察・独自設定がしっかりしてるおかげですんなり読める。
基本は原作沿いだけれど、後半重要イベントの順番が入れ替えられてて、このままいくと100層のVS茅場までいくんじゃないかなぁと期待してる。
あと一話あたりの文量がかなーり多い。たくさん時間を潰せて幸せ。

2014年7月現在絶賛更新中。

真・恋姫†無双〜李岳伝〜が4ヶ月ぶりに更新されてた。幸せ。

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2014年6月4日水曜日

【SAO×東方】ソード妖夢オンライン

【タイトル】ソード妖夢オンライン

【原作】ソードアートオンライン・東方Project

【場所】ハーメルン

【話数】25話

【最終更新】2014.05.25

【感想】

東方×SAOのクロス。タイトルのとおり、妖夢がSAOの世界へ行く話。
世界観自体のクロスというか、幻想郷のある世界にキリトやアスナたちも存在してて、その世界でSAOが発売、興味をもった妖夢も色々頼み込んで購入して…って流れ。他複数の東方キャラもSAOに参戦。
てっきりSAO世界だけで話が進むと思ったら、話は茅場vs幻想郷みたいな話になり、外界の技術力の向上→霊力等の観測→大結界の発覚→幻想郷と外界の融和政策…みたいなところまで話が発展してる。深い。

あと、一話あたりの文字数がめっちゃ多い。だいたい4万文字。一分あたりの読了文字数を1000としても一話あたり40分。なげぇ。

2014年6月現在絶賛更新中。

【Fate】Faceless token

【タイトル】faceless token

【原作】Fate/stay night

【場所】Sealed Casket

【話数】16話

【最終更新】不明(更新途絶)

【感想】

いわゆる英霊交換モノ。その中でも珍しい(ってかこれ以外に見たこと無い)士郎がアサシンを召喚するパターンのもの。久しぶりにこの存在を思い出したので読んでみたら、やっぱり面白かったので。
アサシンの設定を最大限活かした立ち回りが秀逸。骨格を変えたり取った心臓を利用して云々と、色々斜め上のことをしてくれる。あとアサシンかわいい。


※ Fate / in Britain の記事のリンク、Internet Archiveのものに差し替えました。もういいかなって思って…

2014年6月2日月曜日

【コードギアス】コードギアス ナイトメア

【タイトル】コードギアス ナイトメア

【原作】コードギアスシリーズ

【場所】ハーメルン

【話数】24話

【最終更新】2014.06.11

【感想】

悪逆皇帝として原作どおり死亡したルルーシュが、アリエスの離宮の事件が起こるタイミングに逆行。そこから原作と乖離していく。
シャルル皇帝やマリアンヌと完全に敵対していなかったり、ナナリーがルルーシュを憎悪してたり、設定がおもしろかった。ナイトメア・オブ・ナナリーの設定やキャラクターも登場。読んでなくても大丈夫だけど、読んでるとさらにおもしろいかも。COLORSの設定は今のところ出てない…と思う。
2014年6月現在絶賛更新中。今楽しみにしてるSSのひとつ。

2014年5月28日水曜日

【真剣恋×禁書】星の距離さえ動かせたなら

【タイトル】星の距離さえ動かせたなら

【原作】真剣で私に恋しなさい!×とある魔術の禁書目録

【場所】ハーメルン

【話数】11話

【最終更新】2014.03.11

【感想】

禁書×まじ恋SS。一方通行がまじ恋世界へトリップ。
こういう双方バトル要素のある作品のクロスって、如何に作品間のパワーバランスを調整・文章でごまかすかが重要な所だと思ってるけれど、この作品はそれを上手い具合にやってのけてると思う。
この2作品のクロスって情報を入れた時点で『一方通行がまじ恋世界でドヤ顔で大暴れ』する禁書クロスにありがちな展開しか思い浮かばなかったけど、そんなことは無かった。いやパワーバランス的には、能力がそのまま残ってる禁書に軍配が上がるのは仕方ないけど、それをひけらかさないし上手く文章力でまとめ上げてると思う。

3/11で更新止まってるけど、再開しないかな…。



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2014年5月15日木曜日

【IS】天才兎に捧ぐファレノプシス

【タイトル】天才兎に捧ぐファレノプシス

【原作】IS-インフィニット・ストラトス-

【場所】ハーメルン

【話数】44話(完結済)

【最終更新】2014.01.29

【感想】

オリ主・転生(ループ)モノ…?
束LOVEなオリ主が転生、織斑千冬のクローン体に憑依。束に無償の愛を捧げていくうちに、束も徐々に性格が軟化しまともに…な話。
何がいいかって、転生モノにありがちな『間違って殺したから転生させてあげる☆ あと能力も授けるよ☆ミ』みたいな糞要素が無いところ。転生前の話は全く無く、転生するときの描写も『なんかよくわかんないけど話しかけられた気がする』程度のもの。なんで世のSS書きたちはあんな糞神に頼るんだろ。あんなの書くくらいなら『トンネルを潜るとそこは異世界だった』くらいの超常現象くらいがちょうどいいのに。転生者に別作品の特殊能力を持たせる必然性が欲しいのかな。まあ宝物庫が使えるオリ主ってだけでもう地雷臭プンプンだけれでも。脱線。
ともかく上記のような要素が無いことに加え、ストーリーも中々面白かった。束が世界と和解するストーリーで且つ完結してるのはまだ自分は発見してない。こういうSSが世に溢れてくれればいいのに(他力本願)。



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2014年4月23日水曜日

【恋姫†無双】蒼穹の果てに

【タイトル】蒼穹の果てに

【原作】真・恋姫†夢想

【場所】TINAMI

【話数】57話

【最終更新】2013.10.05

【感想】

久しぶりに恋姫系で面白いと思った。
原作開始時期より一世代前の時代に転生(原作開始時点で20代後半)。霊帝の夫となり、権謀術策蠢く宮中で過ごしてきたので、頭が回るし弁も立つ。とある目標のために董卓軍を支援していく。
『原作前』『霊帝の夫』など、あまり一刀視点のSSでは見かけない設定で、目新しかったし面白かった。
この一刀さん、割と知能チートみたいなところがあって、僕の食指とは合わないと思って期待せず読んでたけど、いい意味で期待はずれだった。なんというか、うまい具合に『俺TUEEEE』がぼかされてるというか。結局のところSSって、最強系だろうとチート系だろうと地の文章力で大勢が決するんだなぁと思った。



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2014年2月6日木曜日

【リリカルなのは】聖句

【タイトル】聖句

【原作】魔法少女リリカルなのは(無印・他)

【場所】啓発済み?

【話数】15話(完結)

【最終更新】わりと昔

【感想】

リリカルなのは無印、オリ主転生TSモノ…と思いきや、な作品。ここの諸作品は総じてレベルが高いですが、その例に漏れずこちらの作品も非常に面白い。
オリ主転生TSは嫌い!! っていう人も、とりあえず読んでみてもらいたい。色々どんでん返しがある。
あと幼女かわいい。






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2014年1月16日木曜日

【オリジナル】蝉だって転生すれば竜になる

【タイトル】蝉だって転生すれば竜になる

【投稿場所】Arcadia

【話数】9話(完結)

【最終更新】2014/01/10

【感想】
久しぶりに面白いオリジナル小説だった。タイトル通り、蝉が異世界で竜に転生する話。
短編で、30分程度で読了するので開いた時間にちょうどいい。

前世が蝉であることを、上手に話の中に織り込んでいると思う。蝉じゃなかったら話が成り立たない。

さらっと読めるので待ち時間などに如何でしょうか。ミーンミンミンミン



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2014年1月14日火曜日

【Fate】Fate/In Britain

【タイトル】Fate/In Britain

【原作】Fate/stay night

【場所】ミーナの店(閉鎖)

【話数】45話+外伝

【最終更新】2005/12/05 

【感想】

星の数ほど(は言い過ぎ)あるFateアフターSSの中でも個人的には最高峰のSSのひとつ。2014年現在サイトは閉鎖しているので、見るには閉鎖サイトのSSの閲覧方法を参考にどうぞ。

※追記 上記【場所】のリンクをInternet Archiveのものに差し替えました。そのまま読めます。


タイトルの通り、Fate(UB)のアフターモノ。士郎と凛、セイバーが時計塔留学のためロンドンへ行く話。とにかく、一話一話が『アツ』い。文量が厚い。オリジナル設定や魔術に対する考察が厚い。内容も熱い。

下手に時間の無い時に読み始めると、泥沼のごとく時間を奪われていくので、ここはひとつ休日前日の夜とかに読み始めるとちょうどいい気がする。そして読了する頃には仕事が迫り鬱になる。

時計塔編がもしあったら、本当にこんな感じなんだろうなー、と思わずにはいられない作品です。






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2014年1月8日水曜日

【リリカルなのは】憑依奮闘記

【タイトル】憑依奮闘記

【原作】魔法少女リリカルなのは(原作前)

【場所】空虚を満たせ

【話数】45話+外伝/if等多数

【最終更新】2013/06/27

【感想】

なのは原作前の話。『クライド・エイヤル』に憑依。ヒロインはリンディ。闇の書の主に選ばれ、侵食を防ぐためにあれやこれやと模索しながら、デバイスマスターを目指す。

オリジナル要素が強く、主にアルハザードに関わる設定が深く練ってあり、なんかこれだけで三次創作できそうなくらい。

話数自体は上記の通りだけれど、一話あたりの文量がかなり多い。読み切るのに一週間くらいかかった気がする。

※追記。2013/11/22の記事を見てると、憑依奮闘記まだ更新があるっぽい。




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2014年1月5日日曜日

【とらハ3×リリカルなのは】Dual World

【タイトル】Dual World / Dual World StrikerS

【原作】とらいあんぐるハート3/魔法少女リリカルなのはA's・StrikerS

【場所】TRASH BOX Type.2

【話数】15話+9話

【最終更新】2011/10/04

【感想】
高町恭也来訪系SSの中ではある意味異色で、かつ最高峰だと思っている。
物語の流れとしては、恭也がリリなの世界に飛ばされ闇の書側に就く話。で、なんやかんやでStS編では6課側に在籍"させられる"。これだけだとオーソドックスな展開。他のSSと違うところは、恭也の魔力保有量が最低ランクの『F』だということ。
あまりの魔力の低さに『バリアジャケット無し』『飛翔プログラム無し』等色々制限がある中で、なんとかやりくりしているところが非常に面白い。

文章としては、とにかく一話の文量が多いことがあげられる。短いものはそれこそ一分程度で読み終わるSSが蔓延る中、一話読むのに20分前後かかるSSも珍しいと思う。読んでて『Fate in Britain』とか『リリカルアールズ』を思い出すくらい文章が長い。とりあえずサイトの小説ページを開いたら、横のスクロールバーの小ささに驚くと思う。

あと、他ではあんまり見ない表現としては、それぞれの物語冒頭に『タイトル・章代・原作・作者』といった情報がかっこよく表記されてるところ。個人的にグッとくる。ちょうどそれらが画面中央に来ると、前後の文章が完全に隠れ、そのタイトルだけがビシッと見える。

例えるならアレですよ、映画の最後のスタッフロールで、いろんな制作スタッフの名前が流れ終わって最後に、監督の名前が画面上に鎮座している時のかっこよさ…みたいな。
こういう演出が憎い、いいぞもっとやれ。


…と、ここまで語りましたがひとつ重大な問題が。

このSS、A's編15話と一部の番外編・三次創作が現在閲覧不可能です。

詳しくはわかりませんが、以前どこかのサイトからの批評が発端で炎上し、当時執筆途中だったStS編より前の話を削除したという…。当時リアルタイムで見ていたわけではないので詳しい話は控えさせていただきますが。
現在閲覧可能なのは、StS編・ブログカテゴリ『三次創作』の話・『過去物と投稿所』内の三次創作のみになっております。一部、ブログカテゴリ『Novel』にも番外編があるようです。

アーカイブ等の手法は試しておりませんので、もしかしたら若干希望があるかもしれません。

※ちなみに僕は、2007/12/25の圧縮版を奇跡的にDLできたのでA’s編もわかります。


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2014年1月4日土曜日

【多重クロス】パラレル・パラドックス

【タイトル】パラレル・パラドックス(以下Pパラ)

【原作】とらいあんぐるハート3/Kanon/ONE/薬師寺涼子の怪奇事件簿/銀色/21-two one-/パラサイト・イヴ2/Fate stay night/空の境界/Air/リング/終末少女幻想アリスマチック/etc...

【場所】暇潰庭園

【話数】36話

【最終更新】?(2年以上更新無し)

【感想】
多重クロス、アウト―! な僕が唯一好きなSS。
僕以外の多重クロス嫌いの方々にも是非読んでいただきたい。

内容としては、作者の独自設定が詰まりまくった世界にそれぞれの作品のキャラクターたちが存在しているのがまず前提。なので、宝石剣で世界渡ったとか因果律量子論とかいう来訪系ではなく、同じ世界の別地方に他作品キャラが生活している…といえば解りやすいのか。

この『作者の独自設定』というところがミソで、とにかく練りに練りこまれてる感じ。仮に通常のクロスSSが1:1の比率で世界観が混合されているとしたら、このSSは”作者の世界観:原作=1:1”といった感じ。原作は上記の通りとんでもない数なので、結果的に原作成分は薄くなる。半ば名前を借りたオリキャラと言ってもいいかも。

僕自身、上記の原作は1割知ってるくらいのもの(アニメは見てる・知ってるけどSSでは出番が殆ど無い等)だけと、まあとにかく『知らなくても読める』感がすごい。むしろ逆にそれがよかったかも。詳細を知らないので深いことは言えないけど、原作を網羅し熟知している人が見たら、原作キャラとの解離性が気に食わなかったりするのかな―、と。


一読してハマる人は超ハマる系SSだと思います。


あ、あと同サイトに『Pパラ世界観の高町恭也(とらハ3)×ネギま!』というSS【VIATOR】があります。しかもPパラ側は未掲載の本編アフター(未来)という超絶イロモノSS。こちらもヒジョーに面白いので、Pパラにハマったら一読すべし。

さらにさらに、三次創作所の綾斗さん作【鶺鴒:剣】もオススメ。世界観が同じだけで、本編のキャラは一切登場しませんが、とにかくひたすらにかっこいいです。この作者は他所でもSSを書いておられますが、そちらも絶品です。そのうち紹介します。



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2014年1月3日金曜日

当サイトのスタンスみたいな

あけましておめでとうございマース!

今年もよろしくお願いしマース!!!

あけまして新年。サイト開設したのが12月半ばなので、言葉を正すなら『今年からよろしくお願いいたします』ですね。よろしくお願いします。

さて、この三ヶ日は例のごとく暇なわけです。ですので、暇潰しも兼ねて当サイトのスタンスというか、今後の方針みたいなものをまとめてみました。

①わりと更新(2日に1回更新)

②SSBank1日1つ追加

③大手投稿場所(Arcadia・ハーメルン・小説家)のSSは基本掲載しない

④個人ブログのみ等検索困難なSSを主軸に紹介

こんなかんじです。
①はまぁ…できたらということで。③と④が今回の主題です。
正直ハーメルンと小説家は趣向の問題で見てなかったんですが、この前ふと覗いてみたら、割と検索機能が向上されてました。あれ?じゃあここでまとめる必要無くね…? ここで紹介することに忘備録以上の意味あんの…? っていう感じで、ブログの定義がゲシュタルト崩壊しかけました。
なので、基本ここでは個人ブログのみで連載されているSSや、閉鎖等で閲覧困難(だけれど一応読める)SS、大手投稿所で連載されているけれど不当な評価のSSなどを主軸に紹介していきます。
特に小説家・ハーメルンに関しては…ランキング上位のSSほど個人的地雷要素が強くなっていくというワーストランキング仕様なので…。探すのは一苦労です。

とまあこんなかんじで、今年もよろしくお願いします。

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